読書の部屋2−1 




『趣味は読書』 斎藤美奈子 平凡社 あらゆる種類のベストセラーを著者独特の観点からばっさばっさと切っている
本。その本を読んだことが無くても、充分楽しめます。逆に、自分が読んで感動
した本だったりすると、結構ショックがあるかもしれません。
『きみとあるけば』 伊集院静
堂本 剛
朝日新聞社 伊集院静さんのエッセイと剛くんの挿絵。ほのぼのといい雰囲気の本です。
何度読み返しても、しっとりいい感じです。
『L文学完全読本』 斎藤美奈子 マガジンハウス 「L文学とは、女性を元気にする文学」ということで、Lはレディ、ラブ、リブ
などの意味で名付けられたそうです。全250冊が紹介され、26人の作家の
コラムが載っていますが、もう一つ「L文学」について理解できませんでした。
『依存姫』 菜摘ひかる 主婦と生活社 サイトの日記を愛読させて頂いていた菜摘ひかるさんの本を初めて読みました。
亡くなったことを知っているせいか、何だか痛々しかったです。
4人の女性を主人公にした4編の短編なのですが、どの女性も一生懸命
生きているのに何かに依存せずにはいられなくて、それがとても悲しいです。
『肩ごしの恋人』 唯川恵 マガジンハウス 幼なじみ同士の、二人の全くタイプの違う女性を主人公とした物語。一人は
次々と付き合う男性を代えて3度も離婚し、もう一人は過去の傷を抱えて
男性との深い付き合いに踏み込んでいけません。そこに家出した15歳の
少年が飛び込んできたり、ゲイの男性がからんできたりと物語にいろいろ
膨らみがあって面白かったです。
『今夜 誰のとなりで眠る』 唯川恵 集英社 一人の男性の死と生前彼とつきあいのあった何人もの女性の姿が描かれて
います。話がいろいろな女性のことにあちこち飛ぶので、どれが誰のことか
わからなくなってしまって混乱しました。
『GLAY詩集』 TAKURO シンコーーミュージック GLAYの歌にはどれも本当に心に響く歌詞があります。TAKUROが
書いた沢山の詞の中からセレクトされた言葉たちは、本当に心に
染みます。いつも手元に置いておきたい1冊です。






back   back

         by YOKO@ぴよ          (2003/03/24)